国内にある研修センターで、”一流!”と言われる【研修・会議施設】をご存知ですか。では、何をもって【一流の研修・会議施設】とカテゴライズされているのでしょうか・・・
現在、研修・会議業界には共有のルールがなく、利用者側の立場になると、意外に分かりづらい市場なのです。昨今では、日本の人材はもちろん、外国人の育成にも役目を果たすべく【研修・会議施設】の重要性。
そこで、私たちは【研修・会議施設】を支える専門職種が必要であると考えています。
研修コンシェルジュ部門業務のご紹介
1. 研修コンシェルジュ
お客様の研修や会議が安全かつ快適に進行するために、お客様と各サービス部門のパイプ役になる研修コンシェルジュの配置をすすめています。統括的な役割をもつ研修コンシェルジュは、研修・会議について幅広い知識やマナーの習得などが必要です。研修コンシェルジュに対しては、特定の研修を修了することにより、お客様の研修・会議の質も高まり、施設運営にかかわるスタッフのモチベーションにも変化が生まれます。国内に質の高い【研修・会議施設】が増えていくよう、研修コンシェルジュがサポートします。
2. 研修AVエンジニア
研修・会議の効果を高めるために、IT機器・照明機材・音響設備・通信設備等々の利用を駆使し、参加者にインパクトを与える工夫をしたり、記憶に残る効果を狙ったり・・・最新機器設備の導入が必須になっています。
ハードを導入しても実際の活用や運用につながらなければその効果を十分に得ることができません。また、各施設が独自で専門スタッフを育成するには費用と時間がかかります。JCAでは、充実した実践環境の下、効率的に研修AV機器の知識や実践的な取扱いを教育し、研修AVエンジニアの育成や成長を支援します。
3. 研修料飲コンシェルジュ
研修・会議で必要とされている食事のあり方について意外に見過ごされています。研修・会議を受ける参加者にとって食事とは、栄養補給以外にリラクゼーションやコミュニケーションを生む大切な時間でもあります。
手短に終わらせたい食事、親睦を目的とした食事、体調を整えるための食事、休息を目的としたコーヒーブレイクタイム・・・時と場合によって、研修・会議に提供する食事には様々なシチュエーションが想定されます。研修・会議に適した食事メニューやサービス、安全なレストラン環境について料飲従事者以外にも幅広い職種の方々が研修・会議の食事について学んでいただける場を提供します。
4. 人材派遣や教育にも精通
JCAで定められている研修過程を修了した研修コンシェルジュやAVエンジニア、料飲コンシェルジュを長期的または短期的に派遣し、研修・会議施設の運営をサポートします。また、日本語対応ができる外国人スタッフを派遣し、フロント業務で必要な外国語の教育プログラムも用意します。施設運営の見直し、サービス強化など、専門家を派遣し、慢性的な人手不足による質の低下を解決に導きます。
研修・会議を統括する研修コンシェルジュ、研修・会議をより効果的に演出プロデュースする研修AVエンジニア、研修・会議中の体調管理やリラクゼーション効果をコントロールする研修料飲コンシェルジュ。3つの部門から研修・会議施設に特化した運営スタッフを育成します。